眠れる古墳群

デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻領域

柴田 織衣

日本に数多く残る古墳は、かつて個人の権力や名前を誇示する巨大構造物でした。しかし長い時間を経た現在では、かつての意味は曖昧になりました。誰の為のものか、明確でない古墳も多く、匿名性を帯びています。

本作は、この匿名性に包まれて眠り、人が社会性や肩書きから解放される状態をつくり出すことを試みました。現代の古墳に身を委ね、安心して眠るための、体を覆う古墳型ブランケットです。

眠れる古墳群

テキスタイル /指導教員:清家 弘幸

デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻領域

柴田 織衣