水光のはしを掴むこと

造形専攻 美術研究領域

一色 菜穂

水光のはしを掴むこと

2273×1818 キャンバスに油彩・アクリル

来訪・気づき

1595×1595 キャンバスに油彩

力の起こり / 春の雨

日々認識するものは一部であり、「みることがない」まま消えていく出来事の絶え間なさを想像させられる。また、絵画はイメージの連続から抽出されて生じ、捉える、あるいは”見つめる”意識の在り方を語りうる。
絶え間なく生まれ可視化される可能性を秘めた経験・アイデアなどの存在をイメージとして表出させ、物事を見つめる意識の存在を捉えようと試みた。

水光のはしを掴むこと

キャンバスにアクリル ? 油彩 ほか /指導教員:末永 史尚

造形専攻 美術研究領域

一色 菜穂